マウスピース矯正 mouthpiece

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WHAT'S MOUTHPIECE マウスピース矯正とは

マウスピース矯正とは、文字通りマウスピースの形をした装置を一定期間ごとに付け替えながら、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。マウスピースは透明な樹脂素材で造られているため、装置を付けていることに気が付かれる心配がほぼありません。また、患者様自身で装置の付け外しができるので、歯磨きや食事の邪魔をしないのが特徴です。

結婚式や成人式などのイベントや激しいスポーツの際には、ご自身の判断で取り外して頂ける、ストレスの少ない矯正装置です。従来のワイヤー矯正は口腔ケアが難しく、装置に食べ物が挟まって虫歯・歯周病・口臭のリスクが高くなるというデメリットが存在しましたが、マウスピース矯正はそれらデメリットが全てケアされています。歯並びや噛み合わせの悪さが気になっていたけれど、矯正治療に対して敷居が高く感じていたという方も、一度マウスピース矯正をご検討ください。

Merit of Invisalign インビザライン・システムによる
マウスピース矯正のメリット

  • 豊富な
    年間症例数を誇り
    難症例にも対応
  • インビザライン認定
    ドクターが常勤
  • 人工物の詰め替えや
    ホワイトニングを含めた
    トータルな
    審美治療が可能
  • 虫歯や歯周病を含む
    包括的な
    歯科治療に対応

FLOW マウスピース矯正治療の流れ

  1. FLOW 01
    無料カウンセリング

    初診では約30分の無料カウンセリングを行い、歯並びや口内環境、お口元に関するお悩み、治療に関するご要望などを患者様よりお伺いします。その後、歯科医師が口腔状態を確認した上で、いくつかの矯正方法をご提案させて頂きます。患者様からのご希望があれば、お帰りの際に治療費の見積書を発行することが可能です。

  2. FLOW 02
    口腔内の精密検査と歯型の採取

    口腔内の状況を正確に把握するため、レントゲンや口腔内カメラでの撮影、虫歯・歯周病のチェック、歯型の採取など60分程度かけて精密検査を行います。検査の結果、虫歯治療や親知らずの抜歯が必要だと判明した場合には、矯正治療を始める前に処置が必要です。

    なお、当院では最新の口腔内スキャナー「iTero Element」の導入により、歯並びを3Dデータとして短時間で読み取ることが可能です。スキャン前には歯石をクリーニングすることで、後に作製するマウスピースをしっかりとフィットさせられます。

  3. FLOW 03
    3-Dシミュレーションの確認

    iTero Elementで読み取ったデータを専用ソフトに読み込み、360°あらゆる角度から見られる3Dシミュレーションを作製して、矯正中の歯の動きや完了イメージを確認して頂きます。シミュレーションは2つから3つのパターンを比較検討することも可能です。30分程度掛けて各パターンの説明を致しますので、患者様が納得できるものをお選びください。

  4. FLOW 04
    定期チェック

    最初のマウスピースをお渡しした1か月後を目安に一度ご来院いただき、正しく使用できているかを確認いたします。これ以降は2~3か月に1回の頻度で定期的にチェックをいただくことになる為、一定期間分に必要となるマウスピースをまとめてお渡し致します。遠方にお住まいであったり、長期出張が入ったりという理由で全てのマウスピースが必要な場合はご相談ください。

  5. FLOW 05
    アタッチメントの除去 / 保定期間

    全てのマウスピースを使い終わり、歯並び・噛み合わせが改善した段階で、歯に取りつけたアタッチメントを除去します。その後は、歯がもとの位置に戻らないように一定期間保定装置(リテーナー)を使用し、歯列が安定したら治療終了です。治療後は3~6ヶ月に1回の頻度で定期メンテナンスをご利用ください。歯並びの状況確認やクリーニングにより、口腔環境の管理を行います。

COMPARISON ワイヤー矯正と
マウスピース矯正の違い

    • 歯の表面に付けた金属やセラミックの留め具(ブラケット)にワイヤーを装着し、月に1回ワイヤーを調節して歯を動かす。
    • 外科的な処置が必要なケースを含め、ほぼ全ての症例に対応できる。
    • 金属性の場合ブラケットやワイヤーが目立つが、白いセラミックコーティングのタイプに変更が可能。
    • ワイヤーを引き締める際に痛みが生じる場合がある。
    • 金具が粘膜にあたって口内炎ができやすい。
    • 装置が邪魔で歯を磨きにくく、定期的なクリーニングや虫歯・歯周病チェックが必要。
    • 3週間~4週間に一度の定期通院を行う。
    • 食事と歯磨きの時を除き、1日20時間から22時間以上マウスピースを歯に装着して、歯を少しずつ動かす。
    • マウスピースはほぼ透明なため、装着していても目立たない。
    • 治療が始まる前や治療中に、最終的な歯並びや矯正時の歯の動きが3Dシミュレーション動画で見られる。
    • 装置を装着した直後は多少の違和感があるが、慣れるとほとんど痛みを感じない。
    • 歯磨きの際にマウスピースを取り外せるため、しっかりと口腔ケアができる。
    • 成人式や就職活動、写真撮影をする時などは、短時間であれば装置を外しておける。
    • 1~2ヶ月に1回の定期通院が必要。

当院のマウスピース矯正治療

  • インビザライン

    インビザラインとは、米国アライン・テクノロジー社によって開発された、マウスピースを使った矯正治療のシステムです。開世界100カ国以上のシェアを誇り900万人以上の症例データを持つことから、非常に安全性の高い矯正治療が行えます。

    このシステムでは、歯列をスキャニングして3Dデータ化する「iTero Element」により、短時間かつ精密に型取りができるというメリットがあります。歯列の3Dデータは矯正のシミュレーションに用いられ、治療を行う前から歯の動きや完了後の仕上がりを確認することが可能です。

    マウスピースは透明な樹脂素材で出来ており、外から見ても装着に気が付かれる心配がほぼありません。また、薄くて軽い付け心地は、ワイヤー装置と比べて装着のストレスを大幅に軽減してくれます。食事や歯磨きの際には、患者様自身で取り外して口腔ケアが行えるのも魅力です。

  • オルソパルス®

    オルソパルス®とは、カナダのバイオラックスリサーチ社が開発した、赤外線によって歯の移動速度を加速させる機能を持つ光加速矯正装置です。1日10分程度お口の中へ装置を入れて光を当てることで、治療期間を大幅に短縮し、歯を動かす痛みの緩和も期待できます。

    矯正治療で歯を動かすと、歯の根を支えている進行方向の骨は吸収され、動いた側は骨が再構築されます。オルソパルス®は赤外線エネルギーで細胞を刺激し、歯周組織の活性化を促進させることで、矯正治療をスムーズに進めます。

    具体的に表すと、マウスピースは通常7~14日ごとに新しい物へ交換しますが、オルソパルス®を使用すると最短4日程度にまで短縮することが可能です。年単位を要する症例であれば、大幅に負担が抑えられます。

  • PBMヒーリングオルソ®

    PBMヒーリングオルソ®は、ドイツ製の高加速矯正装置です。効果はオルソパルス®とほぼ同等で、1日8分赤外線を歯列に当てることにより、血中の痛みを感じる物質の生成を抑えて、歯を動かす痛みを軽減します。それにより、マウスピースを交換する間隔を短縮できるというものです。

    また、痛みだけでなく炎症や皮下に水が溜まる浮腫など、歯を動かすことで生じる歯肉や骨、神経などの歯周組織に対するダメージを治癒促進し、歯をしっかりと守ります。

「iTero Element」の導入歯科医院

当院では、マウスピースを作製するのに必要な歯列情報を、従来の歯型の採取ではなく「iTero Element」によって行っています。

iTero Elementは、米国アライン・テクノロジー社が開発した、光学式印象口腔内スキャナー&システムです。シリコン材料を一定時間歯列に押し付ける歯型採得に対し、レーザー光を歯に当てて短時間で歯列の状態を読み取ることができます。嘔吐反射が強く、お口の奥に長時間物を入れていると気分が悪くなる方でも、ほとんど負担を感じることなく歯型のデータを取ることが可能です。

読み取った歯列のデータはコンピュータ上で3D化され、そのまま矯正治療のシミュレーションに使用されます。マウスピースは、シミュレーションデータをアライン・テクノロジー社に送ることで作製され、当院を通じて患者様のお手元に届けられます。

マウスピース矯正の
治療期間について

矯正治療の期間は、歯を動かす「動的治療」と、動かした後の状態を安定させる「保定期間」の2つによって成り立ちます。マウスピース矯正の場合、動的治療の長さは最初の歯並びの状態によって大きく異なりますが、最低で6ヶ月からが基本です。この間には、1~2ヶ月に1度の頻度で通院して頂きます。

なお、患者様がマウスピースを装着し忘れたり、面倒に感じて付けないでいたりすると、治療期間は伸びていきます。予定通りに矯正治療を終わらせるためにも、歯科医師に指示された1日の装着時間を遵守してください。

歯並びの後戻りを防ぐ保定期間とは

矯正治療で整えた歯並びは、何のフォローもせずにいると元あった場所へ戻ろうとする「後戻り」が起こります。それを防ぐために、動的治療後は「リテーナー」と呼ばれる装置で歯の位置を固定する、保定期間が設けられています。保定期間は一般的に1年ほど掛かると言われており、その間は3~6ヶ月に1回のペースを目安に検診へお越し頂く必要があります。

定期的な通院によって経過観察が可能となり、きれいな歯並びと噛み合わせを保つことに繋がります。リテーナーには主に2種類の形状があります。一つは歯の裏側に直接ワイヤーを取り付ける方法で、もう一つはマウスピースを使用する方法です。マウスピースタイプの場合、ホームホワイトニングを併用でき、食いしばりや歯ぎしりの防止にも役立ちます。

TIME SCHEDULE 診療時間

診療時間
9:30 - 18:30

土曜日、第1・4日曜日は9:00~17:30まで
※ 休診日:祝祭日、第1・4日曜日以外の日曜日

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